店長Blog

  • 2015年07月10日(金)

    【マタニティマッサージ】『妊婦さんの坐骨神経痛』

     妊娠中、どんどん大きくなるお腹を支えるために腰などに負担がかかります。

    なかでも「腰から足にかけて、今までにない様な痛みや痺れを感じる」という方

    もしかしたら、「坐骨神経痛」かもしれません。妊婦さんによくある症状です。

     

    坐骨神経痛とは? 

    お尻から太ももの裏側、ふくらはぎまで足全体にあらわれる痺れや痛みなどの症状を「坐骨神経痛」といいます。

    坐骨神経痛は、最初はいわゆる「腰痛」である場合が多く、腰痛を感じてはいたけど放っておいたら、お尻や太もも裏のほうに痛みがきたということがよくあります。

    坐骨神経痛になると、普通の状態でも強い痛みを感じるものですが、妊娠中はお腹が大きくなって思い通りに動けないので、余計に痛みを感じやすくなります。

    ひどくなると、湯船に入る、靴下をはく、といった日常の動きにも支障をきたします。

    ただでさえ妊娠中で動きにくいのに、ますます動けなくなるので、中には気分が滅入り、うつ状態を引き起こしてしまう方もいるので注意下さい。

     

    妊娠中の坐骨神経痛の原因は?

     お尻から爪の先まで通っている坐骨神経が圧迫されると坐骨神経痛が起きます。

    妊娠中の坐骨神経痛は、出産に備えて骨盤や恥骨が開くこと、お腹の赤ちゃんの重みや体重・重心の変化で骨と筋肉の位置がずれることが原因で坐骨神経が圧迫されると考えられています。

    妊娠中期から妊娠後期・臨月にかけて痛みを感じる妊婦さんが多く、出産に向けて胎児が大きくなると、徐々に悪化していきます。

     

    妊娠中の坐骨神経痛の治療・対処法は?

    <無理をせず、体を温める>

    妊娠中は、身体的にも心理的にも変化が大きく、不安定な時期です。

    坐骨神経痛になってしまったときは、家族の協力を得てどっしりと楽な姿勢で座り込み、決して無理をしないことが大切です。

    腰から下肢にかけて温めると症状が緩和するので、ゆっくり入浴したり足湯を使ったりして、日常生活から体を温めるように心がけて下さい。

    <トコちゃんベルト>

    妊婦さんの腰の負担を軽減するために開発された、腰痛用のベルトを使うのも効果的です。

    おすすめ⇒トコちゃんベルト

    まだ坐骨神経痛の症状がなかったとしても、腰痛軽減ベルトを使っておくことで、坐骨神経痛の予防になります。

     

    妊娠中の坐骨神経痛に効果があるストレッチ

     腰周りの筋肉が緊張状態になってしまうと坐骨神経痛が悪化するので、軽いストレッチや体操で筋肉が固まらないようにしましょう。

    一般に坐骨神経痛に効くといわれているものは妊婦向けのものではないので、
    腹部に負担をかけないようにするのが基本です。

    ※痛みがひどいときにストレッチをするのは厳禁です。

    ※痛いときは安静を心がけ、落ち着いて動けるようになってきたら、軽いストレッチをしてみましょう。

     

    おすすめのストレッチ方法

    床に座り、足を軽くハの字に開きます。

    片方の足裏をもう片方の足の膝につけます。

    そのまま無理のない範囲で前屈して、伸ばしてある足の膝裏が伸びているのを感じながら30秒ほど伸ばします。

    このとき、息は止めずにゆっくり呼吸してください。

    前屈したときの胸や額の位置にクッションや枕を置くと楽チンです。

    足を変えて反対側も同じようにやります。

    伸ばしている方の足のふくらはぎやふとももの裏側が突っ張るような感じがすれば、きちんとストレッチできている証拠です。

    ※気持ちが良くても、長くやり過ぎないようにしましょう。
    ※お腹を圧迫しないように注意して行って下さい。
    ※おなかが張るようなら安静にしてください。

     

    坐骨神経痛がやわらぐ寝方

    坐骨神経痛は、腰回りの骨格とおしりの筋肉が坐骨神経を圧迫することで起こっているので、「腰とおしりに負担のかからない寝方」をするのがおすすめです。

    つまり、「横向きで体を曲げた体勢」です。

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    ※足やおしりに痛みや痺れが出ているときは「痛みがある方を上」にして
    体重をかけないように寝ましょう。

    ※両側に痛みや痺れがあるときは、比較的症状が軽い方を下にして、
    体の重みを分散させるために抱き枕などにしがみつきながら寝るのがおすすめです。

      

    坐骨神経痛みが産後に残らないよう早めに対応

    骨盤や筋肉は長い時間同じ状態になると固定されてしまうので、何も対策をしないでいると産後に症状が残ってしまうことがあります。

    持病にならないよう妊娠中と産後にストレッチや体操をして改善することが大切です。

    ※我慢できないほどの痛みがある場合や痛みが続く場合は、病院を受診してください

     

    お読み頂きありがとうございました。 

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